よくあるご質問

Frequently Asked Questions

1. 留学費用はいくら必要ですか?

留学費用は、語学学校やお仕事の期間、また滞在中に旅行などでいくら使うかによって個人でバラバラです。
下記がビクトリアの語学学校に通い、弊社が紹介するホームステイに滞在した場合の1ヶ月の費用の見積もり例です。
各学校で授業料が異なりますので、おおまかな見積もりとしてご参考にして下さい。

1年間など長期留学で、少しでもお金を節約したい方は、1〜3ヶ月ほどホームステイをしてビクトリアでの生活に慣れた後、シェアハウスのお部屋を借りて住むのも1つの選択肢です。
というのも、ビクトリアのシェアハウスの家賃の相場は、月400〜500ドル台なので、シェアハウスで自炊をして生活すれば、ホームステイより安くで滞在することも可能です。

ワーホリメーカーの方で、まず3ヶ月間ほど語学学校に通ってから現地でお仕事をしようと計画されている場合、航空券代を含め100万円程度の留学資金を日本で準備し、残りの生活費は現地でお仕事して稼ぐことも可能です。

留学費用お見積り例(1ヶ月)
語学学校授業料・教材費 $1,500 ※1
語学学校入学金 $150
空港ピックアップ料 $100
ホームステイ紹介費 $200
ホームステイ滞在費 $870  ※2
現地医療保険料 $50   ※3
合計 $2,870
※1
ビクトリアの語学学校に1ヶ月間申し込む場合の平均的な金額で、各学校で異なります。また、申込期間やキャンペーンによる割引きもありますので、具体的な個別見積もりが必要な方は、お気軽にお問合せ下さい。
※2
弊社紹介のホームステイに申し込む場合。(870ドル/4週間)
※3
弊社販売代行の現地医療保険に申し込む場合。(1.6ドル/日)
学校に通っていない期間は、1.7ドル〜/日になります。
表の料金の他にも、交通費(1ヶ月のバス定期を買うなら、85ドル/月)・雑費(外食、買い物、旅行代など)・航空券代がかかります。

語学学校入学金・空港ピックアップ料・ホームステイ紹介費は、1ヶ月目のみにかかる費用です。
2. どのビザが必要になりますか?

カナダで留学生として滞在するには、以下の3種類の中から滞在期間や目的によって選びます。

ワーキングホリデービザ
最長1年間滞在でき、その期間中にお仕事ができます。申請時点で、18歳以上30歳以下であることが年齢の条件です。学校には、最長6ヶ月通うことができます。詳しくはこちら
ワーキングホリデービザの取得につきましては毎年募集要項や申請方法が変更しますので、こちらをご確認下さい。
毎年、前年度12月にワーキングホリデービザの募集要項が発表され、1月にその年度の申請の受付が開始される傾向にあります。毎年募集定員数が設けられており、定員数に達してしまうと年度途中であってもビザ申請が締め切られ次の年度まで申請を待たなければなりません。
ビザ申請後許可通知書を受け取り、通知書の有効期限内(1年)であればいつでもカナダに入国することができるので、余裕を持って早めにビザ申請を行いましょう。
学生ビザ
6ヶ月以上学校に通う場合に申請が必要です。申請の際に、学校からの入学許可書・十分な留学資金の証明が必要になりますので、通う学校を決めて申込みをしてから学生ビザの申請をすることになります。
学生ビザの取得には時間がかかることもありますので、遅くとも出発ご希望日の3ヶ月前までにはビザの申請をすることをおすすめします。申請方法につきましては、こちらをご確認下さい。
観光(ビジター)ステイタス
滞在期間が6ヶ月以内の場合、パスポートだけで入国し滞在することができます。というのも、日本人は観光ビザ免除のルールがあり、ビザを申請する必要がありません。6ヶ月以内であれば、学校に通うこともできます。また、入国時のトラブルを避けるためにも、往復航空券を買う必要があります。
※2016年3月15日以降、観光(ビジター)ステータスで空路でカナダに入国する際には、渡航前にeTA(電子渡航認証)を取得することが義務付けられました。eTAの申請はオンラインででき、申請料金は7ドル、有効期間は5年(もしくはパスポートの有効期限まで)となっています。詳しくはこちらをご確認下さい。
3. お金をどのようにして持っていけばよいですか?

お金の持っていき方には次のような方法があります。

現金
日本の銀行で円をカナダドルに両替して持っていくこともできますが、カナダ現地の両替商の両替レートの方が日本の銀行より一般的に良いです。なので、到着直後に必要な最低限の金額だけ日本で両替してきて、現地に着いてから両替商で円をカナダドルに両替される方もいらっしゃいます。
海外銀行送金
6ヶ月以上の長期滞在やワーキングホリデーの方は、現地の銀行で口座を開設することをおすすめします。口座開設後は、ご家族に頼んで日本の銀行からカナダドルをその口座に送金してもらえるので、多額の現金を持ち歩くリスクを減らせます。
また、銀行のカードにはデビット(口座から即日引き落とし)の機能が付いているので、買い物などの支払いの際に、この機能を使って銀行のカードで支払いができます。

各銀行が定める海外銀行送金用の為替レート(TTS)は悪くないですが、送金する際の送金手数料の他、送金処理を仲介する中継銀行がとる仲介手数料や受取先の現地銀行がとる受取手数料がかかります。仲介手数料と受取手数料は、送金額から自動的に引かれるか、送金時に予め支払うことができます。
送金手数料は、日本の各銀行で異なりますが、楽天銀行(750円)とゆうちょ銀行(2500円)が他に比べて安いようです。 仲介手数料や受取手数料も中継する銀行や受け取る銀行により異なりますが、一般的に10〜30ドル程度です。

また、日本の銀行によって送金にかかる時間が違います。ゆうちょ銀行の場合、送金にかかる日数が4〜6営業日程度と、他の銀行に比べて時間がかかるので、送金の際に注意して下さい。
クレジットカード
短期・長期滞在者のどちらとも、クレジットカードがあればとても便利です。買い物の際に使える他、ホテル宿泊時などに身分証明代わりになることもあるからです。
カナダで日本のクレジットカードを使用すると、各クレジットカードブランド(VISA・MasterCardなど)が定めた為替レートに為替手数料(VISA・MasterCardなら1.63%)が上乗せされて、日本円で請求されます。VISAやMasterCardはたいていのところで使えますが、JCBカードはカナダでは使えないことが多いようなので、ご注意下さい。
また、事前にクレジットカードの使用限度額を確認しておきましょう。

※上記の他にも、現地のATMで国際キャッシュカードやキャッシュパスポートを使ってカナダドルを引き出すこともできます。
日本の銀行の中には、海外で日本の口座から現地通貨が引き出せる国際キャッシュカード(またはVisaデビットカード)を発行しているところがあります。(新生銀行・楽天銀行・りそな銀行など)ただし、為替手数料(約3%前後)が為替レートに上乗せされてかかる他、引き出しの際に1回200円程度手数料が取られる場合があります。
キャッシュパスポートは、海外専用プリペイドカードで、日本で入金した金額分だけ現地通貨を引き出すことができます。年齢制限がなく誰でも申し込め、日本の銀行口座の開設も不要なので、保護者の方が未成年のお子様に持たせるのに便利です。ただし、引き出しの際に為替手数料4%が為替レートに上乗せされてかかる他、引き出し手数料が取られます。
4.現地で携帯電話を使用するにはどうすればよいですか?

現地で携帯電話を使用したい場合、次のような方法があります。

1.日本の携帯でインターネットのみ使用
ビクトリアでは、学校や図書館、スターバックスなどで無料Wifiに接続できるので、日本で使用していたスマートフォンを海外データローミングせずに現地の無料Wifiでインターネットのみ使用することができます。弊社オフィスでも無料Wifiに接続できます。
2.現地の携帯電話会社と契約
携帯で通話したり、テキストメッセージ(ショートメール)のやり取りをしたい場合は、現地の携帯電話会社と契約することになります。プリペイド(前払い)プランと月額プランがありますが、観光ビザの方はプリペイド契約しかできません。
あまり頻繁に通話・テキストをしないのであればプリペイドプラン、たくさん通話・テキストをする予定なら月額プランが良いです。どちらのプランともデータ通信でインターネットを使用すると携帯代が高くなってしまうので、携帯代を安くおさめたい方はモバイルデータ通信をオフにして、上記1のように無料Wifiに接続して使用することをおすすめします。

2で使用する携帯電話は以下の通りです。
  • SIMロックを解除してきた日本の携帯を使う
  • 出発前にご利用の携帯電話会社にSIMロックを解除できるか確認して下さい。
    日本でSIMロックを解除して持ってきた携帯に、現地の携帯電話会社で購入したSIMカードを入れて使うことになります。

  • 現地で新しく携帯を買う(もしくは中古やレンタル)
  • 現地で新しく携帯を購入する場合、プランや機種によって値段が異なりますが、スマートフォンでない非常にシンプルなものであれば安くで購入できます。
    また、日本へ帰国する方が使っていた携帯を中古でもらったり、弊社でレンタル($30〜、弊社の携帯電話申し込みサービス利用者のみ)することもできます。

※ワーキングホリデーの方は、まず1の方法でインターネットのみ利用し、お仕事探しの際に現地の連絡先番号が必要ということで2の方法で現地の携帯電話会社と契約される方が多いです。

現地の携帯電話会社は、Bell・Telus ・Fido・Rogers・Koodo・Virginなどがあり、各会社によってプランや料金が異なります。ショッピングモールにショップがありますので、サービス内容を比較してどこの会社と契約するか決めて下さい。
弊社でも携帯電話申し込み手続き代行サービス(Bell)を行っております。プランの説明や申込み・手続きなど全て日本語でのサービスになっていますので、ご利用下さい。詳しくはこちら(PDF)

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